Jメールアプリ

PCMAXアプリ
子供の頃はアホなガキだったと思う(今でもアホだが)。血は争えないもので三つ年上の僕の姉も結構なアホだった。
「姉ちゃんにもケツの穴ってあるの?」とアホガキの僕は素朴な疑問を姉に呈したことがある。ケツの穴の有無は尻肉に囲まれて見えないからだ。
そして、姉も姉でアホであり「あるに決まってんじゃん。なかったらどこからうんこすんだよ」と返された。そこで「じゃあ見せて」と僕は無邪気にお願いした。自分のケツの穴の形状など見たことないし(手鏡で見ると言う知恵が回らないアホガキだった)、どういうものか見せてもらおうと率直に思ったのだ。
すると姉は「お前の見せてくれたら見せてやるよ」と言ってきた。そう言えば、それがどんなに恥ずかしい行為か弟にわからせるためだったのだろう。しかし、僕はアホだった。「はい」と即座にパンツ脱いでケツを割って姉にケツの穴を見せたのだ。
「次は姉ちゃんの番だよ」と僕が急かすと、まさか本当に僕がケツの穴を見せるとは思っていなかったのだろう、姉は面食らいながらも「約束は約束だからなあ」とスカートまくってパンツおろしてケツを開いてくれた。
初めて見るケツの穴はあるのかないのかわからないくらいこじんまりしたものだった。ここからうんこ出るのか・・・と顔を近づけてみた時、姉が狙いすましたようにブッと屁をこいた。凄まじい匂いだった。
もだえ苦しむ僕に向けて、姉はパンツを上げながら「姉ちゃんならいくらでも見せてやるけど他の子にそんなこと言うんじゃないよ」と笑いながら言っていた。
そんな姉ももうこの世にはいない。成人式を迎える前に交通事故で命を落としてしまったのだ。
今、僕が出会い系アプリで年上女性との出会いを求めているのも、そんな僕を可愛がってくれた姉の面影をどこかに求めているからなのかもしれない。しかし未だに出会いに達したことはない。メッセージのやり取りでいいところまで行った相手はいるが「ケツの穴を見せてください」と言うとほぼ返信は途切れる。亡き姉の言いつけ通り、他の子にケツの穴を見せてなんて言ってはいけないのかもしれない。でも、僕はあのこじんまりとした姉ちゃんのケツの穴と屁の匂いの思い出を出会い系アプリに求めてしまっている次第なのである。
助けて掲示板
パパ活アプリ